麻疹抗体(HI法、IgG抗体/EIA法、NT法、CF法)報告大幅遅延のお知らせとお願い 2007年06月01日 臨床検査情報 麻疹の全国的な大流行のためご依頼件数が急増しており、この需要に対して試薬製造・供給が追いついておりません。このため、弊社では先般、HI法とIgG抗体/EIA法につきまして「一時受託中止」としてご案内させていただきましたが、各試薬メーカーから緊急製造により必要数に満たないまでも可及的速やかに供給してゆく旨の連絡がありました。 そこで、弊社としましても「一時受託中止」を改め、「報告遅延」として受託および結果報告を再開することといたしましたので、お知らせ申し上げます。 また、NT法とCF法につきましても試薬供給不足のため、やむなく報告遅延となりますことを謹んでご案内申し上げます。 先生方には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、事情ご賢察の上、何卒よろしくご了承賜りますようお願い申し上げます。 記 ○受託再開項目と再開日 麻疹IgG/EIA(項目コード: 血清:5042、髄液:7685) 2007年6月5日(火)受付分より 麻疹/HI(項目コード: 血清:4939、髄液:7567) 2007年6月11日(月)受付分より ○報告遅延対象項目 麻疹/CF(項目コード: 血清:4909、髄液:7518) 麻疹/NT(項目コード: 血清:4826、髄液:7625) 麻疹抗体報告大幅遅延のお知らせとお願い(PDF)のダウンロード 一覧に戻る